COLUMN

コラム

おすすめの本:生物と無生物のあいだ

第33回目のおすすめの本を紹介していただくのはエンジニアのNKさんです(入社1年目)

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お疲れ様です。 オススメ本の紹介ということで、エンジニアらしく技術書か、
分かりやすく漫画か、ネタに走ろうかと色々悩んで時流(コロナ)的に、
福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」をご紹介いたします。

この本との出合いは当時東京に出てきて就職をして通勤時の暇つぶしとして、
昔テレビで紹介されていたと思い出し買った本です。

著者は生物学者で、書いてある内容も専門知識必須の物ではなく
高校卒業レベルの一般知識でも十分理解できる範疇となっております。

【内容】
”生命とはなにか?”
”DNAに纏わる研究者のアレコレ”
といった内容が記載されています。

【オススメ理由】
書いてある内容も、個人的に面白く感じるものがありお勧めするのですが
最大の理由としては、記載されている文章がとても読みやすく文言、 構成どれをとっても綺麗にまとまっています。

研究者が書いた本と聞くと、お堅い文章で難しいと感じ敬遠しがちになりそうですが
とても読みやすくさらりと2~3時間で読みきってしまいます。(300ページ弱)

何か本が読みたいな(物語じゃない物で)ご興味がおありでしたら 一度手をとってみるのをオススメ致します。
(ちょっとした雑学も得られます)