COLUMN

コラム

筋トレのススメ

第7回目のコラムはエンジニアのIYさんです(入社2年目)

………….

みなさま、お疲れ様です。 一カ月ほど前から筋トレを始めました。以下、素人ながら筋力/筋トレについて愚考いたします。

なぜ筋トレをやろうと思ったのか
元々痩せの体質でして、線の細さが気になっていました。もうちょっとガッチリしたいなぁ~、と思っておりました。
また、「痩せている」というと羨ましがられることも多いのですが、調べてみると案外そうでもないことが分かってきました。

痩せた人は短命?
以下、東北大学公衆衛生学グループの疫学調査研究より

—引用開始—
平均余命は男女とも過体重で最も長く、普通体重、肥満、やせの順で続いた。過体重とやせの間で、平均余命の差は男性 7.10 年、女性 6.26年であった。
—引用終了—

過体重が長生き???
私の思っていたことと相反するまさかの結果ですね。

ただし、ここで「メタボ勝利!」と歓喜するのは早合点です。

肥満者も病気になりやすい
メタボリック症侯群のリスクに関して、国が啓発をしているのにも理由があります。
以下、厚生労働省の解説サイトより

–引用開始–
「内臓脂肪型肥満(内臓肥満)」が、高血圧や糖尿病、脂質異常症などをひきおこしやすくし、これら内臓肥満と高血圧や糖尿病、脂質異常症が重複し、その数が多くなるほど、動脈硬化を進行させる危険が高まる・・・(中略)
—引用終了—

心臓病や脳卒中・・・これはこれで怖いですね。
つまり、肥満(特に内臓肥満) がありすぎるのも危険なわけです。

なぜ筋トレをやろうと思ったのか、再び
筋トレの話に戻ります。先に書いた通り、痩せているのは問題ですが、かといって肥満で太っていても問題のようです。
肥満にならずに痩せすぎも改善する・・・となれば、筋トレしかない!
筋トレへのモチベーションも強化されてきたので、今までなかなか踏み出せなかったジムへ通い始めました。

筋トレ開始!
ジムに行くのは初めてで、我流でケガをしたくなかったので、トレーナーさんに自分の目標を伝えてメニューを組んでもらいました。
トレーナーさんからは、「まずは全身の筋肉のなかでも大きな割合を占める太もも・胸・背中を重点的に鍛えましょう。効果が実感しやすいですよ。」と言われ、4種類の器具を使ったメニューを組んでいただきました。

一カ月経過後の主な変化
まだ一カ月ですが、実感できた変化がありました。

・日中のだるさが軽減された
夜は混むので朝8時くらいに筋トレしています。日中疲れるかなぁと思っていたのですが、不思議と逆でした。やりすぎていないというのもあるかもしれません。一日20分~30分くらいで、上半身だけの日・下半身だけの日・ウォーキングだけの日に分けております。

・テンションが上がってきた⤴⤴(ような気がしている)
傍目には変わったようには見えないと思いますが、⤴アゲアゲ⤴な気分になることが何度かありました。
ただし、人によってはデメリットにもなるかもしれません。内向的な私には丁度良いかもしれません。

・ポジティブになってきた(ような気がしている)
最初は1セットで限界だったレッグプレス(※)85kgが、今では10回×3セットこなせるようになりました。(3セット目のラスト3回は奇声を上げていますが・・・)
今まで出来なかったことが出来るようになり、嬉しくなってきました。結果、前向きな気分になりました。

(※)レッグプレスというのは、重りをつけて膝を曲げ伸ばしすることで、太ももやお尻周りの筋力を鍛える器具のことです。スクワットに近い動作です。

肝心の身体的な変化については・・・まだ傍目にはそんなに変わっていません。ですが少しずつ変化しているのを実感しています。

今後について
メリットはあれどもデメリットは感じていないので、とりあえず一年は続けてみようと思っております。身体の変化で自分がどう変わっていくか、しばらく自分実験したいと思います。

まとめ
・ガチムチ系こそ、人生における真の勝ち組である・・・かもしれない🏋️‍♂️🏋️‍♀️。
・それはさておき、どんな体型の方にも筋トレはオススメできる。

その他参考情報
筋トレといってもジムに行く必要はありません。
もっと気軽に無理せず出来るように、厚生労働省がガイドラインを作成しておりますので参考にしてみてくださいませ。

厚生労働省『アクティブガイド』

そろそろサラダチキンを食べる時間なので、今回の#columnは以上となります。
ありがとうございました🙇‍♂️!