COLUMN

コラム

おすすめの本:忙しい人でもすぐに作れる 冷めてもおいしい和のおかず

第4回目のおすすめ本を紹介していただくのは東京勤務の公認会計士TYさんです。(入社4年目)

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財務・経理を担当している公認会計士で、週6日CrossFitトレーニングをしています。

今回オススメする本として会計系や運動系のものも考えましたが、
トレーニングの一環として日々食べるものの大切さを感じているので今回オススメするのは、
誰にでも関係する”食”に関する「忙しい人でもすぐに作れる 冷めてもおいしい和のおかず」というレシピ本です📚

著者の大原千鶴さんの料理のモットーは「どこででも手に入る食材で簡単に美味しく」

大原さんのレシピはどれも、誰でも簡単においしく作れるものが多いのですが、その中でもこの本は”できたてもおいしいけれど、冷めても翌日もおいしいレシピ”を紹介しています。

大原さんは京都出身・京都在住なので、レシピは薄味でだしのうま味をきかせた和食が多く、野菜を使ったレシピが多いので自然に野菜をたくさん食べることができます。
また、本にはレシピの他にもちょっとした料理のコツや調理の段取りも書かれています。

コロナの影響でリモート勤務となり、毎食家でごはんを食べている方も多いと思いますが
・メニューを考えるのがめんどくさい
・食材を余って腐らせるからもったいない
という理由から買ってすませてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このレシピ本があれば、簡単に作れそうなメニューがたくさん載っていますし、特別な食材ではなく、使い勝手が良い普通の食材を使っているので余らせる心配も少ないです。
万が一食材が余ってしまった場合は、お味噌汁にしてしまえばOK!

お休みの日には作りおきおかずを多めに作っておくと、平日は毎回時間をかけて一から作らなくても、無理せず自炊続けられます。

この本の中で私がよく作っているものは、タンパク質がしっかり含まれていて、簡単に作れ、やさしい甘みとダシの味がきいている「高野豆腐」と
ごま風味がおいしく、たくさん野菜を食べられる「大根とほうれん草のざっくり白和え」です。

「おいしいものを食べるとしあわせ!」と感じる方も多いと思います。

緊急事態宣言も解除され、今後外食する機会が増えるかもしれませんが、この本に載っているレシピを実際に作っていただいて、
毎日のお家ごはんでも、健康的にちょっとした「しあわせ」を感じていただきたいです😋