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TENET

第4回目のおすすめの〇〇を紹介していただくのはエンジニアのSYさんです

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札幌事業所のSYです。
今回は私がおすすめの映画、クリストファー・ノーラン監督の「TENET」をご紹介したいと思います。

日本では2020年に公開された映画ですが公開から4週連続で興行収入No.1だったらしく、また当時口コミ等でも結構話題になっていた印象があるので見たことがある方もいるかと思います。 考察がはかどる映画なので、ネタバレがないようにWEBサイトや予告編等で拾える情報の範囲でさらっと紹介したいと思います。

TENETとは
主人公が組織のエージェントとして様々なミッションをこなしていき、やがて第三次世界大戦を防ぐという巨大な任務に巻き込まれていく映画です。ざっくりいうとスパイアクション映画です。 この映画で一番おおきなテーマが「時間の逆行」です。敵も味方も、時間の逆行というギミックを使って様々な攻撃を仕掛けてきます。

映像に見ごたえがある
クリストファー・ノーラン監督はCG嫌いで有名で、時間の逆行という難しいテーマにもかかわらず(逆再生の動きをする人や車が登場し、しかもそれらと戦ったりもします)ほぼ生身の人間で撮影しているそうです。 かなり大人数のシーンや、戦車、飛行機などのシーンでもCGを使用しておらず、また時間の順行と逆行が混在している状態の映像体験はかなり新鮮で、かなり見ごたえがあると思います。

難解すぎる
時間の逆行というテーマのために時間軸が掴みづらく、映画の内容がわかりにくいです。 実際私も初めてみたときは何がどうなったのか全く把握できず、ラストシーンのあるセリフの意味も理解できませんでした。 ただ意味不明でつまらないというわけでは決してなく、絶対に何かあるはずだ、理解したいという気持ちにさせられると思います。私は繰り返し何度も見てしまいました。

以上、簡単ですが紹介でした。映像に関しては予告編だけでも見ていただければそのすごさがわかると思います。是非みてみてください。
また同監督の「インターステラー」「インセプション」もかなりおすすめです(ぶっちゃけ全部おすすめです)