COLUMN

コラム

おすすめの本:「スキウサギ」「ネコノヒー」

第36回目のおすすめの本を紹介していただくのはエンジニアのWSさんです(入社4年目)

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お疲れ様です。WSです。
本はあまり読まないので、大好きなマンガを紹介します。

「スキウサギ」
「ネコノヒー」

どちらも漫画家・イラストレーターの「キューライス」さんによる4コマ漫画です。

作品を知ったきっかけは友達がスキウサギのLINEスタンプを使っており、「なんだこのハイセンスなキャラクターは!?」と衝撃を受け、そこから作者を調べ、キューライスさんのブログに載っているマンガを読み、ネコノヒーの存在も知りました。

・スキウサギ

「○○が好き!」という口癖の「スキウサギ」というウサギさんが、作者のキューライス氏(30代男性・独身)の家に気まぐれに現れては自由奔放な言動でキューライス氏を振り回す…という内容のほのぼの4コマです。

スキウサギはキューライス氏の家でくつろいでは「ピジャ(ピザ)食べたい!」「西友行こうぜ」などと騒ぎ、ビエネッタ(高級アイス)を買ってもらえないと机の上にそっと銀杏の実を置いてきたりします。
仕事中のキューライス氏にも容赦なくちょっかいをかける…いわゆるうざいキャラです。しかし愛らしくて憎めない!そんな所もスキウサギの大きな魅力です。
内容はギャグなので小さい子も安心して読めますが、古い映画のネタなどもあるので20代~30代以上の方が読んだ方が楽しめるかもしれません。

・ネコノヒー

残念な猫・ネコノヒーの日常が描かれたとってもゆるい4コマです。
そう聞くと「残念って何?」と思うかもしれませんが、ざっくりと言うと「日常の些細な残念」でしょうか。ご飯の上に生卵を割ったら、卵が滑って机の上に落ちてしまうような、この表紙のイラストが内容を物語っています。

カレーを作ったのにご飯を炊くのを忘れていたり、カラオケで熱唱していたらドリンクを持った店員が入ってきて小声で歌ったり…「それあるよね!」と共感できるネタがイラストで表現され、見事に4コマに収まっています。
セリフがなくて絵で笑わせてくるようなシュールなテイストが個人的には大好きなので、ネコノヒーのなんとも言えない表情がたまりません。

一番のおすすめポイントとしては、どちらも絵柄がとてもかわいいです!
両方とも本の中身はフルカラーなんですが、特にネコノヒーは水彩で色を塗っているらしく、温かみのある色合いは見ていて癒されます。

どちらもキューライスさんのTwitterにマンガがアップされているので、気になった方はぜひご覧ください!