COLUMN

コラム

アイデアノート

第18回目のコラムは札幌勤務のエンジニアKTさんです(入社2年目)

………….

既に実践してるよ、という方もおられるかと思いますが、アイデアノートという取り組みをご紹介します。

アイデアノートとは、頭に浮かんだアイデアをノートに書きます。

それだけです。
いかがでしたでしょうか?
是非みなさんもやってみてください!!

…さすがにこれで終わると肩透かしがすごいので少し解説します。

アイデアノートの良い点

・アイデアが財産として残り続ける
・アイデア同士の紐付けで発想を膨らませる練習になる
・普段から考える癖がつく
・ノートとペンがあれば完結するので安上がり

人間のとても優れた特徴として「忘れる」という能力があります。
ただ、時として「何かいいこと思いついたのになんだったっけ…」などと
妙に頭に引っかかってしまい余計な脳リソースを消費してしまいがちです。

しかし、「ノートに記す」という行為によりスッキリと忘れることが出来るようになるのです。
これは思った以上にストレス軽減になるので大変オススメです。

ノートに書くときのコツ

・なんでも書いておく
とにかく思いついたことはなんだって書いておきます。
陳腐だろうと些細なことだろうとなんでも良いです。
取捨選択してると書かなくなってしまうので!

・なるべく絵もつける
文字だけでもいいですが、なるべく絵も描くと良いです。
自分が分かれば良いので綺麗に描く必要はありません。

・時々読み返す
書いたアイデアは時々ざっと読み返してみます。
すると、その時は出なかった発想が生まれてきたりします。
それをまたアイデアとして記録すればアイデアが成長していきます。
あと読み返すとなんとなく楽しいです!

・書きやすいノートを使う
自分のお気に入りのノートを使うと書くのも楽しくなります。
私は罫線などのないB6サイズの無地ノートをよく使います。
無地だとノートを自由に使いやすいため絵を描くのにも適しています。
持ち運びやすく書きやすいノートを探してみてください。

最後に
アイデアノートは決まったやり方や手順があるものではないので、自分にあったやり方やツールを使って実践してみてください。
最後にアイデアノートをオススメしていた当時の会社の社長の一節をみなさまにお送りします。

「アイデアは愛である。」